大学生レポート

【まきボラ2026夏レポートVol.4】|『石巻だからできる学び』





▶自己紹介

こんにちは!山形大学1年の今野菜央です!
まきボラ2026夏では、「こんじん」さんと「さつき苑②」さんのボランティアを担当しました。

▶事業所説明

こんじんとは
こんじんさんは、石巻を中心にいろんな生き物を捕獲し、美味しさと命の大切さを伝える活動をされています。InstagramやYouTubeなどで外来種問題、未利用魚の魅力を発信しています。ぜひ見てみて下さい!!
Instagram:こんじん Instagram
YouTube:こんじん youtube

介護老人保健施設さつき苑とは
さつき苑さんは、宮城県東松島市にあり、介護を必要としているご利用者様が、リハビリや日常の生活訓練を通して在宅復帰を目指す施設です。 100名近くのご利用者様がいるのに対し、職員さんも100人近く働いており、ご利用者様に寄り添ったサービスを提供しているそうです。
公式WEB: https://www.itokukai.or.jp/group/satsuki/

▶当日の様子

【こんじん】
 地域に生息する外来種や未利用魚を捕獲して、調理し食べるところまで実践しました。その活動から、外来種による環境問題や命の尊さを学びます。今回は4人の高校生さんが参加してくれました!!

1日目は、自己紹介や事業所説明を聞いた後、川に移動し実際に生き物を捕獲しました!ウェーダーを着て川に入り、網を使って生き物を捕まえました。最初は川に入ることに抵抗があった参加者も、こんじんの皆さんや他の参加者と活動していくうちに慣れ、楽しんで活動する姿が印象的でした。最終的に外来種のザリガニやナマズなどを捕獲することができました。

 2日目は、1日目に取った生物たちをみんなで調理しました。こんじんの方に捌き方を教えてもらいながら一人一人捌いていきました。生きている生物を自分の手で調理するという活動を通し、命の尊さや感謝の気持ちを学ぶことができた貴重な体験になりました。

完成した料理はこちらです↑
すべておいしく、未利用魚の魅力や可能性を実感することができました。

【さつき苑②】
 今回のボランティアは、参加してくれた高校生とご利用者様がコミュニケーションをとりながら、生活全般のお手伝いを行いました。事業所説明を聞いた後、参加者はそれぞれの部署に分かれ活動しました。

ご利用者様が飲み込みやすいようにお茶にとろみをつけたり、車いすの清掃を行ったり、ご利用者様とレクリエーションを楽しんだりするなど、多様な活動に取り組みました。

最初は緊張していた高校生さんが時間が経つにつれて、自分からご利用者さんに話しかけてたくさんコミュニケーションをとっていたり、事業所の方に積極的に質問をするなど、意欲的に活動する姿がとても印象的でした!!

▶サポーターとして活動した感想

 今回は、まきボラサポーターとして2回目の参加でした。前回は高校生インターンとして参加し、参加者の高校生とほぼ同じ立場でのサポーターを経験しました。同じ年の参加者もいたため、どのような立場で活動すればいいのか、どんな行動をするべきなのか悩むこともありました。そのため、大学生になれば高校生を支えるサポーターとして活動しやすくなるのではないかと考えていました。

 しかし実際に活動してみると、高校生と一緒になって楽しんで活動してしまってもよいのか、どこまで声をかければよいのかなど、悩むことがありました。それでも、無理に前に立って引っ張るのではなく、高校生の皆さんが安心して活動できる雰囲気づくりを心掛けました。結果として、高校生同士で自然に会話が生まれたり、事業所の方々へ積極的に話しかけたりする姿を見ることができ、活動しやすい環境づくりという面ではサポーターとしての役割を果たすことができたのではないかと思います。

▶さいごに

 どちらの事業所でも温かく私たちを迎えてくださり、改めて石巻の良さを実感できました。参加して毎回思うのは、「まきボラ」は高校生が自ら地域に出て、多くの人や新しい経験と出会える貴重な機会だということです。このような機会がある地域は少ないと思います。参加してくれた高校生の皆さんには、この活動を通して感じたことや学んだことを今後の学校生活や地域活動にも活かしてほしいと思います。

最後になりますが、こんじんの皆さん、さつき苑の皆さん、そして参加してくださった高校生の皆さん、本当にありがとうございました!!!!

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