大学生レポート

【まきボラ2026春レポートVol.5】|『本を通して人と繋がる』

学生インターンと事業所紹介

こんにちは!国際基督教大学2年の阿部陽和です。
まきボラ2026春では、「石巻まちの本棚」さんのボランティアを担当しました。

石巻まちの本棚とは
【石巻まちの本棚】
震災後の石巻の街中に、「本のあるコミュニティ・スペース」として設立された、本の貸し出し・販売をする施設。様々な人が一箱分の本を持ちより古本屋さんをする「石巻ブックエイド・一箱古本市」というイベントから発展し、本を通した人の交流の拠点となっている。
https://bookishinomaki.com

プログラムの概要
本の整理やポップの作成、本の販売対応などお店のお手伝いをしました。本棚一つ分のスペースを使わせていただき、おすすめの本を集めたオリジナル本棚も作りました!


活動の様子

このまきボラには、本が好きな2人の高校生が参加しました!当日まちの本棚に到着し、本に囲まれた空間にワクワクした様子でした。早速朝の開店準備をお手伝いしました。


【街歩き】
石巻まちの本棚のマネージャーを務める勝さんの案内で、石巻の街を歩きました。旧観慶丸商店を訪れた2人はその歴史の長さに驚いた様子。IRORI石巻、シアターキネマティカなど震災後にできた施設にも訪れ、新しい街の魅力を感じることができました。最後は老舗の喫茶店、珈琲館にて美味しいトーストをいただきました。


【お店の本の整理】
古本に値段をつけて整理したり、新しく入ってきた本を登録して並べたりして、お店のお手伝いをさせていただきました。

【オリジナル本棚作り】
お店にある本の中でおすすめしたい本を集めて、それぞれオリジナルの本棚を作りました。テーマをすぐに決めて次々と本を選んでいき、個性的な本棚を完成させました。お店を訪れた方が2人が作った本棚を見て、そこから一冊づつ借りてくださって、実際に交流が生まれる場面を見ることができてとても嬉しかったです!


最後は閉店作業をし、1日の振り返りをして終了しました。
1日頑張ったということで、本を一冊お土産にいただきました!ありがとうございます。

インターンとして活動した感想

今回は1年半ぶり2回目のまきボラサポーターとしての参加でした。再びまきボラに関わることができたことを大変嬉しく思います。

石巻まちの本棚さんのまきボラでは、高校生2人がお互いの個性を活かして活動している姿が印象的でした。オリジナル本棚ではそれぞれの本への思いが表れていて、テーマやレイアウト、選んだ本の数などが全然違っていて面白かったです。また、活動している間に自然に役割分担したり、お互いに良いところを見つけ振り返りで伝え合ったりしていました。ボランティアという活動で出会った「仲間」として、自分を見つめる時間になっているのだなと感じます。

私はこれまで人との出会いの中でたくさん学んできました。高校生の時はあまり外の人と関わる機会がなくて、時々息苦しくなったり将来の選択に迷う時もありました。まきボラを通して、人と人との出会いに関われていることが何より嬉しいです。
そして、この活動を通してさらに石巻を知り、また石巻を好きになりました!

高校生と、地域の方と関わる中で、自分がどんな人なのか、何をしたいのか、考えることができました。石巻まちの本棚の方、高校生2人との出会いにもとても感謝しています。
この経験を胸に、また成長した自分でまきボラに戻ってきたいと思います。

最後になりますが、石巻まちの本棚のみなさん、まきボラに協力していただきありがとうございました。

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