大学生レポート

【まきボラ2026春レポートVol.13】|『実践的な学びをまきボラで』


学生インターンと事業所紹介

こんにちは!
石巻専修大学の五十嵐 龍翔です!


1年ぶり2度のまきボラに、高校生のサポート役で参加させていただきました!
今回は、医療法人医徳会 介護老人保健施設 さつき苑さんです。

さつき苑さんは、宮城県東松島市にある、県内有数の広さと緑豊かな環境を誇る介護老人保健施設です。在宅復帰を目指す利用者の方々へ、状態に合わせたリハビリテーションや日常の生活訓練を提供しています。ご家族との行事やレクリエーションなど、「結びつき」を大切にした明るく家族的な施設づくりを行っています。

公式WEB: https://www.itokukai.or.jp/group/satsuki/

今回のボランティアは、介護を必要とする高齢者の方々がリハビリや日常の生活訓練を通して在宅復帰を目指す施設です。ボランティア当日は、参加した学生たちがご利用者とコミュニケーションを図りながら、生活全般のお手伝いを行いました。

現場で体験した、たくさんの「支える」プロセス

当日は、朝からさまざまな業務をお手伝いさせていただきました。
清潔な環境をつくるためのタオル畳みやシーツ交換、安全に水分補給をしていただくための「お茶のとろみ付け」。さらには、施設を訪れるご家族のお出迎えや、レクリエーションでの塗り絵など、活動は様々でした。


最初は「自分に何ができるだろう」と緊張していましたが、利用者さんと一緒にゲームや塗り絵を楽しみ、最後にお別れの挨拶を交わす中で、少しずつ現場の空気感に馴染んでいくことができました。


「直接触れない時間」が、一番の支えになる

今回、一番大きな発見だったのは、「利用者さんと直接触れ合っていない時間」の重要性です。

例えば、おむつを交換したり、お話ししたりする時間は、介護のほんの一部に過ぎません。その前後にある、タオルの準備や、飲み込みやすさを考えたとろみ調整、そしてご家族を温かく迎える受付対応。こうした一見すると地味に見える「裏側の準備」こそが、利用者さんの安心感や「お家に帰りたい」という前向きな気持ちを支えているのだと気づかされました。


直接的な介助以外の細やかな配慮が積み重なって、初めて「心地よい暮らし」が成り立っている。この「見えない部分の支え」を肌で感じられたことは、私にとって非常に大きな収穫でした。

最後に

介護の現場は、単に「お世話をする場所」ではなく、利用者さんと一緒に楽しみながら生活する場所でした。
今回の体験で得た「多角的な視点を持つこと」の大切さを、これからの活動にも活かしていきたいと思います。さつき苑の皆様、そして温かく迎えてくださった利用者のみなさん、本当にありがとうございました!

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