学生インターンと事業所紹介
こんにちは!
大正大学 社会共生学部 公共政策学科 3年の江頭杏里です!
まきボラ2026春では、「IRORI石巻」さんと「特定非営利活動法人やっぺす」さんのボランティアを担当しました!

■IRORI石巻とは
HP:https://irori.ishinomaki2.com/
Instagram:https://www.instagram.com/irori_ishinomaki?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
IRORI石巻は、石巻市中心商店街にあるカフェ・ホール・シェアオフィスを備えた複合施設です。さまざまな立場の人がフラットに集い、つながり、刺激し合える「街のロビー」として、多様な関係性を生み出す場となっています。
■プログラムの概要
3月4日・6日の2日間、カフェスタッフとしてボランティア活動を行いました。ドリンク作りや簡単なお菓子作りを教わりながら、開店準備や材料の確認なども経験し、実際のカフェ業務に触れる機会となりました。
■活動の様子
~1日目~
このまきボラに参加してくれたのは、2名の高校生です。
1日目は、雪の降る寒い日でのスタートとなり、参加した2名の高校生はやや緊張した様子でした。
軽い自己紹介のあと、開店前の掃除から活動を開始しました。
掃除後はカフェ業務に入り、まず材料や道具の場所を教わりました。その後、ホイップクリーム作りでは卵白と生クリームをそれぞれ泡立て、最後に合わせる工程を体験しました。普段見ることの少ない仕込み作業に、高校生たちも興味深く取り組んでいました。
【作っている様子】



(エプロンもお貸しいただきました!とても似合ってる!!)
続いてコーヒー作りを教わり、スタッフの方から一人ひとり丁寧に説明を受けながら実践しました。不安そうな表情も見られましたが、実際には落ち着いて取り組み、上手に作ることができていました。提供の仕方についても学びながら、お客様へ提供する経験もできました☕️
【コーヒー作りの様子】

その他にもサラダの仕込みやスープの仕込みなど様々なことを教わりながら、一緒に作りました。
【仕込みの様子】


午後は、テイクアウト用カップへのロゴスタンプやティーバッグ作りを分担して行いました。
作業中にはスタッフの方々と高校生活や趣味、将来について自然に会話する様子も見られ、徐々に打ち解けていく姿が印象的でした。
【談笑しながら作業time】


~2日目~
2日目もまずはお掃除から始まりました。
今回は新聞の入れ替えの仕方も学びました。二人で相談しながら進める姿が見られました。

前回学んだコーヒー作りでは、手順を思い出しながら協力して取り組み、1日空いていたにもかかわらずしっかり覚えていたことが印象的でした。1日目よりも表情に余裕が見られ、自信を持って取り組む様子が感じられました!
【コーヒー作り】

また、コーヒー作りの待ち時間にはスタッフの方とお話し!
スタッフの方へ自ら話しかける姿もあり、積極性の変化が感じられました。
【待ち時間】

次に待ちに待ったチョコレートケーキの作り方を教えていただきました!
材料を量って、混ぜて、
途中途中、美味しそうな匂いが、、、
完成まで我慢、我慢!
レシピをもらって「家でも作りたい!」と嬉しそうでした。
(私も内心嬉しがっていました(笑))
【ケーキ作りの様子】


その後もコーヒー作りの他に、アイスコーヒーを作らせていただいたりと飲み物作りを中心にさせていただきました。
また、別イベントの準備としてバケットを切る作業もさせていただきました。
段々とカフェ店員さんとして馴染んできましたね!
【飲み物作り・バケット切り】


最後はキッシュの仕込みにも取り組みました。
時間の関係上、生地作りまででしたが、手際よくできていました!
2人で一緒に生地をこねこね。ほほえましかったですね。
【キッシュ生地作り】


1日目は天候の影響もありお客様との関わりは多くありませんでしたが、スタッフとの会話を通じて少しずつ緊張がほぐれていく様子が見られました。2日目には高校生同士の会話も増え、協力しながら活動する姿がより自然になっていました。
最後の学びの共有では、「家でも皿洗いなどの手伝いをしたい」「相手の目を見て話すことを意識したい」「分からないことをそのままにしない」といった声があり、日常にもつながる学びを得られた2日間となりました!
■特定非営利活動法人やっぺすとは
HP:https://www.yappesu.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/npo_yappesu?igsh=MTR2dTVpOXh0bHJyMA==
「やっぺす」とは、石巻の方言で、一緒にやりましょうという意味です。
「誰もが笑顔で暮らすことのできる温もりと活気のある優しさにあふれたまちへ」をビジョンに、子育て支援事業や相談事業を中心に、行政・支援団体・地域住民と協働しながら活動しています。
また、シェルター事業や産後ケアなど、女性の心身を支える取り組みも行っています。
■プログラム概要
1日目は、やっぺすの活動の一つであるharehareカフェにて、子どもたちとのふれあい体験のボランティアを行いました。
2日目は、石巻市かわまち交流センターで開催されたharehareママのチャレンジマルシェにて、イベントブース補助と託児ボランティアを行いました。
■活動の様子
~1日目~
このまきボラに参加してくれたのは、5名の高校生です。
この日はわらべうたの先生も参加されており、未就学児のお子さんと保護者の方々と一緒にわらべうたを楽しみました。高校生たちは最初から表情豊かに参加し、積極的に場に入っていく姿が印象的でした。
【わらべうたの様子】


その後はさっそくお子さんたちとふれあい!
高校生みなさんが積極的に触れ合おうとする姿を見て、みんな経験者!?というほど上手にできていました!
それぞれがおもちゃや人形を使いながら自然に関わっていました。1か所に集まるのではなく、それぞれが周囲を見ながら工夫して関わることができていた点が印象的でした!
【ふれあいの様子】


また、保護者の方とも自然に会話を交わし、和やかな雰囲気の中で活動が進みました。
赤ちゃんを抱っこさせていただく場面もあり、子どもが一人にならないよう周囲を見ながら行動する姿も見られました。


(ヨーグルトよりも遊びたい!)
~2日目~
2日目はイベント準備から活動を開始しました。机や椅子の配置、不要な物の移動、子どもたちが遊ぶスペースへのマット敷きなどを協力して進めました。
イベントでは主に出店者さんのお子さんの見守りと、イベントの受付に分かれて活動させていただきました。
【準備の様子】

託児スペースではミルクを任されるシーンも!
高校生にとって新しい経験となっていました。
【ミルクをあげる様子】


他にも、シールをたくさん持っているお子さんも!
さすが流行っているだけありますね。シール交換の場も繰り広げられていました!

また、おもちゃ遊びだけでなく体を使った遊びにも積極的に取り組む姿が見られました。1日目の経験を活かし、子どもの様子に合わせて関わり方を変えている点がとても印象的でした。
【子どもたちと遊ぶ様子】


また、受付では親御さんが受付をしている間にお子さんへ声をかける姿も見られ、目の前の業務だけでなく周囲にも目を向けながら行動できていることが伝わりました。
【受付の様子】


中にはマルシェを見に来た方のお子さんを一時的に見守る場面もあり、
親御さんからは、
「ゆっくり買い物ができました!」や
出店者さんからも
「安心して預けることができました!」
という声をいただくことができました!
最後の振り返りでは、子どもに合わせて行動することができたことや、子供だけではなくママさんたちともお話しすることができたこと、将来に活かしていきたいということを共有してくれる参加者が多く見られました。
インターンとして活動した感想
私は2025年夏に参加者として初めてまきボラに関わり、このような地域と高校生をつなぐプログラムの存在を知りました。高校生が地域の事業所でボランティアを経験することで、自分の興味や関心に気づくきっかけになっていることを、今回インターンとして関わる中で改めて実感しました。また、高校生にとってだけでなく、事業所の方にとっても「地域にこんな高校生がいる」という新たな発見につながっており、双方にとって意義のある取り組みだと感じました。
インターンとしては、緊張よりも「うまく進行できているか」という不安を感じる場面がありましたが、高校生の明るさや前向きな姿勢に励まされ、自分自身も柔軟に動こうという意識が高まりました。こうしたサポートには明確な正解がなく、その場で考えて行動する力が求められます。同時に、困ったときには一人で抱え込まず周囲に相談することの大切さも学びました。正解がないからこそ、自分なりの関わり方を考えながら高校生を支えることが重要であり、その過程で私自身も成長できる貴重な機会になりました!
まきボラを通じて将来像が明確になった高校生もいれば、まだ模索中の高校生もいると思います。それでも、この経験そのものが今後の糧になっていくことに意味があると感じています。
最後になりますが、受け入れてくださった IRORI石巻の皆さま、そして 特定非営利活動法人やっぺすの皆さま、ありがとうございました。
