大学生レポート

【まきボラ2025春レポートVol.1】|『自分自身の可能性に気付く』

大学生サポーターと事業所紹介

こんにちは!宮城学院女子大学4年の工藤楓です。
まきボラ2025春では、「石巻精機&SONO」さんのボランティアを担当しました。

▸石巻精機製作所とは
ものづくり、機械のメンテナンス、機械の据付工事を得意としています。公共施設や、色々な製造業の工場を技術で支えている会社です。
株式会社 石巻精機製作所

▸季節のおいしい食卓SONOとは
その時期いちばん美味しく栄養が豊富な『旬』のお野菜や、石巻のお魚、海藻、お肉を使ったお惣菜屋さんです。また、SONOの奈津美さんはアスリートフードマイスターの資格を所持しています。
SONO on Strikingly

プログラムの概要

お総菜屋さん×ものづくり企業がコラボし、働く人たちの健康に食事からアプローチするアイデアワークのボランティアを3日間実施しました。

活動の様子

このまきボラに参加してくれたのは2名の高校生です。
1日目の石巻精機製作所では、従業員の方の健康診断結果をエクセルにまとめる作業を行いました。ここでは、健康状態の傾向を把握して最終日に発表するおたより作成に活かせるように取り組みました。

役割分担をしてエクセル作業を行う際、初対面でありながら自分たちで話し合い、スムーズに作業に取りかかる高校生の姿が印象に残っています。
さらに、従業員の方に寄り添うことのできるおたよりにしていくために、3名の方に健康でのお悩みや食事に関するインタビューを実施しました。
初めに事業所の方とどんな質問をするか高校生と一緒に考えながら最初のインタビューが始まりました。
高校生にとって初めてのインタビューでしたが、高校生の様子をみて是非お任せしたいと思い、最後のインタビューではサポーターが全て流れをつくるのではなく、自分達でインタビューを進めてもらいました。


2日目は季節のおいしい食卓SONOでおたより作成、お店番&仕込みを行いました。
おたよりは1日目のエクセル作業とインタビューの内容を基にどんな情報を入れるのか事業所の方とも話し合い、作成しました。短い時間の中で、従業員の方々が健康や食への意識を高められるようにこだわりを持って手書きでおたよりを完成させていました。

また、お店番&仕込みでは事業所の方と高校生の時間となるため、この機会にたくさん話してみようと声をかけ送り出しました。私はおたより作成のサポートだったのですが、高校生も進んで事業所の方とコミュニケーションをとっているようでした。


3日目は石巻精機製作所で活動し、おたよりの最終確認&修正ののち、発表練習を行いました。そして、発表後はSONOのランチを提供するため、石巻精機&SONOまきボラチームで準備をした後、高校生は石巻精機製作所の方々におたよりの発表を行いました。
発表前は緊張していた高校生も、本番では堂々と従業員の方々の健康のために3日間の成果を伝えることができていました。

まきボラの活動を無事に終えた高校生はとても良い表情で、SONOのおいしいごはんを食べていました!

さいごに

私は2024夏に引き続き、まきボラ2025春の運営にはインターンとして参加しました。まきボラ当日はサポーターとして、これまでの経験も踏まえつつ、初めてのコラボ企画を担当することができ、嬉しい反面お役に立てるか不安もありました。

しかし、高校生が自ら考え行動している姿をみて、参加してくれた二人がこれまで培ってきた力や新たな自分の可能性や気付くことのできる活動にしたいと思い、3日間のボランティアをサポートしました。
そこで石巻精機&SONOでは、初めから主体的に行動している高校生に対して、私がひとつひとつの過程に介入するのではなく、こちらで受け持つような役割もお任せすることで、さらに一歩進むことのできる活動となるように働きかけました。

そして、3日間という限られた時間で健康状態の調査から発表までこだわりを持ち、石巻精機の社員さんに健康であってほしいと思い、おたよりという成果物を残すことができました。高校生の2人には、これを当たり前だと考えるのではなく、ここまで完成させることができた自分たちの「凄さ」に気付き、自信へとつなげてほしいです。

まきボラサポーターの経験から、今後も教育に関わる人間として、一人一人が現在どの段階にいるのか把握したうえで、それぞれに適した支援ができるように、観察力を磨きながら最大限の学びを引き出すことができるようになりたいと考えています。

また、まきボラに参加する高校生・大学生の皆さんには、自分らしく活躍している地域の大人との出会いでしか得ることのできない気付きや学びを大切にしてほしいです。 私は、まきボラ2024夏と2025春での活動を通して、高校生・大学生の皆さんの活動をサポートしながら、自分自身と向き合うことができました。


まきボラの受け入れにご協力くださった事業所の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました!

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